今日は先日購入した39ELナッックルヘッドの調整です。
71年前の1939年といえば太平洋戦争が始まった年です。
レストアしてまだ5年程の代物で見た目はディーラー車。
しかし中身はと言うと;クランクケース: 純正 (プレートが有る為、左しかケース番号確認出来ず)
シリンダー: Panheadからの流用
フレーム: Wishborn (49-57 Panheadからの流用)
スプリンガー: 純正(多分)
タンク・メーター・前後フェンダー・ライト類: アフターマーケット
といった所で純正度には掛けるんですが、レストア済みという乗り出し可能な状態です。
お安くご提供させて頂くつもりです。
レストア済みといっても、ここ1~2年乗ってないのとバッテリー外された状態だったので始動確認せずの買い物でした。(勿論エンジンターンオーバーは確認済み。)
で、今日車のバッテリーにジャンプさせ初始動させます。(だまされて無いことを祈りつつ)
やはりキャブの調子がおかしかったですが、強制的にガソリンをインテークに入れてあげると無事エンジン始動。
動画どうぞ。
キャブもそうですが、ガソリンの流入も悪いようなのでペットコックの疑いありです。
案の定、ペットコックはゴムパッキンがいかれてたので入れ換え。
途中、ガレージがガソリンの海になりましたが、無事終了。
後はキャブの分解清掃ですね。
では、結果は後日。
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