2010年10月13日水曜日

39ELナックルヘッド始動

今日は先日購入した39ELナッックルヘッドの調整です。
71年前の1939年といえば太平洋戦争が始まった年です。

レストアしてまだ5年程の代物で見た目はディーラー車。
しかし中身はと言うと;


クランクケース: 純正 (プレートが有る為、左しかケース番号確認出来ず)

シリンダー: Panheadからの流用

キャブ: Linkert M74B (51-65 Panheadからの流用)


フレーム: Wishborn (49-57 Panheadからの流用)


スプリンガー: 純正(多分)

前後ハブ: 純正(多分)


タンク・メーター・前後フェンダー・ライト類: アフターマーケット





といった所で純正度には掛けるんですが、レストア済みという乗り出し可能な状態です。

お安くご提供させて頂くつもりです。






レストア済みといっても、ここ1~2年乗ってないのとバッテリー外された状態だったので始動確認せずの買い物でした。(勿論エンジンターンオーバーは確認済み。)




で、今日車のバッテリーにジャンプさせ初始動させます。(だまされて無いことを祈りつつ)




やはりキャブの調子がおかしかったですが、強制的にガソリンをインテークに入れてあげると無事エンジン始動。


動画どうぞ。

キャブもそうですが、ガソリンの流入も悪いようなのでペットコックの疑いありです。

案の定、ペットコックはゴムパッキンがいかれてたので入れ換え。

途中、ガレージがガソリンの海になりましたが、無事終了。

後はキャブの分解清掃ですね。

では、結果は後日。


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